【ウマ娘シンデレラグレイ】フジマサマーチは実在した?モデルになった競走馬とは?

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※以下の記事はウマ娘シンデレラグレイのネタバレを含みます

皆さんこんにちは!
今回は、漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』に登場する注目キャラクター「フジマサマーチ」について掘り下げていきます。

物語の序盤、主人公オグリキャップの前に立ちはだかる強力なライバルとして登場するフジマサマーチ。彼女はいったい、どんな背景を持ったウマ娘なのか。そして彼女にモデルとなった実在の競走馬は存在するのでしょうか?

フジマサマーチのモデルは「マーチトウショウ」

結論から言うと、フジマサマーチにはしっかりとモデルとなった競走馬が存在します。それが、地方競馬・笠松競馬場で活躍した名馬「マーチトウショウ」です。

マーチトウショウは1980年代、岐阜県にある笠松競馬場で走り続けた地方の星。
実はオグリキャップのデビュー戦で、マーチトウショウは見事「クビ差」で勝利しています!
さらにその後もオグリキャップに2勝を挙げたという事実があり、当時から笠松の最強馬の一頭として知られていました。

その後のマーチトウショウ

オグリキャップ同様、マーチトウショウも中央競馬への挑戦を果たしましたが、中央では思うような結果を出すことができず、4戦全てで二桁着順に終わっています。

しかし、その後は地方に戻り、高知競馬場などで再び輝きを取り戻します。特別レースでの勝利もあり、トータル6年間もの競走生活を送った根性ある馬でした。

ウマ娘シンデレラグレイでの役割

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の中でフジマサマーチは、オグリキャップにとって最初に越えるべき壁として描かれています。
彼女との戦いを通じて、オグリキャップは一気に成長していき、のちに伝説となる物語を紡いでいくのです。

史実をベースにしつつ、ウマ娘ならではのドラマが加わったフジマサマーチの存在は、作品に大きな深みを与えていますね。

まとめ

フジマサマーチは、実在した競走馬「マーチトウショウ」がモデル!
オグリキャップの最初のライバルとして、今なお語り継がれています。

ウマ娘ファンならもちろん、競馬好きにもたまらないエピソードですよね。
これからの『シンデレラグレイ』の展開にもますます期待が高まります!

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